![]() |
![]() | ||
![]() | ![]() | |
■講談社文芸文庫■小島信夫■森敦■講談社■2006年02月10日発行年月:2006年02月10日 予約締切日:2006年02月03日 ページ数:414p サイズ:文庫 ISBN:9784061984318 小島信夫(コジマノブオ)1915・2・28〜。小説家。岐阜県生まれ。東京帝大英文科卒。1942年、入営し中国大陸に渡り、46年に復員。高校教師を経て、54年より明治大学に勤務。55年、「アメリカン・スクール」で芥川賞受賞。「第三の新人」として出発するが、独自の文学世界を構築。主な著書に、『抱擁家族』(谷崎潤一郎賞)、『私の作家評伝』(芸術選奨)、『私の作家遍歴』(日本文学大賞)、『別れる理由』(野間文芸賞)、『うるわしき日々』(読売文学賞)等森敦(モリアツシ)1912・1・22〜89・7・29。小説家。長崎県生まれ。幼少年期はソウルで過ごす。旧制一高中退。横光利一に師事。1934年、「酩酊船」を新聞連載し、太宰治、檀一雄らと「青い花」を創刊。新鋭作家として期待されるも、以降30年に及ぶ転居・放浪生活を送る。50歳を過ぎ東京に戻る。74年、「月山」で芥川賞受賞。主な著書に、『われ逝くもののごとく』(野間文芸賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 独自の文学世界を打ち立てた二大巨人ー小島信夫、森敦による長篇対談。昭和二十年代半ばからの知己である二人が、これまでの交遊を振り返りつつ、創作理論の“現在”を縦横に語り合う。悲劇と喜劇、内部と外部、小説におけるモデル問題、夢と幻想、演劇論等、多岐にわたるテーマを通して、二人の文学の根柢に迫るスリリングでアットホームな試み。幻の未刊長篇対談、待望の文庫化。 本 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会 価格:1575円(税込) 商品購入・レビューページ | ||
![]() | ![]() |
![]() |